ニキビは、顔だけでなく背中に出来ることもりますよね。
背中は、自分で見るのが難し部位なので中々気づかないことが多いと思います。
何か、違和感を感じたり痒みを感じた時に、もしかしてニキビが出来ているのかなと
思い家族や友人に見て貰えばニキビが悪化しているってことが、よくあるのではない
でしょうか？
・夏には、海やプールで水着をきる。
・パーティーや結婚式で背中開きのドレスを着る機会が多い。
こんな時に、背中にニキビが出来ると、気持ちが沈んでしまいますよね。
普段目が届かないだけに、いざという時に気づくとブルーになってしまいます。
背中ニキビの原因や効果的に消す方法を考えてみましょう。
背中ニキビの原因と対処法とは？
背中ニキビにはさまざまな原因があります。
先ずは、その原因を知った上で生活習慣を見直せば根本解決につながるでしょう。
「寝汗をかく」
睡眠中、人は300mlもの寝汗をかくといわれています。
寝汗をかくのは悪くはありませんが、背中に汗をかくのは仰向けに寝るからと
言われています。
汗をかくのは、ニキビになる一因となりますので、中に着るインナーを吸水性の
良いものに変えるだけで肌えのダメージを減らすことが出来ます。
「日焼け」
暑い季節になると背中のあいた服を着る機会が多くなり日焼けが気になります。
しっかりＵＶカットを出来ればよいのですが、中々難しいと思います。
紫外線はニキビの大敵なので、日焼け止めを塗ってケアしましょう。
背中が出ない服を着ていても薄着の場合は紫外線を通し浴びますので、出来れば
ＵＶカット加工のしてあるシャツなどを着るのがおすすめです。
因みに、紫外線を通しにくい色は、黒色だと言われていますので黒ぽい服を
着ることをお勧めします。
「化学物質による刺激」
洗濯洗剤や柔軟剤の刺激が強い化学物質だと、敏感肌の人は衣服を通して背中に影響を
与えることがあります。
またシャンプーを洗い流した後、背中にすすぎ残しがあっても影響しますので、
このことが、背中ニキビの原因になったりもしますので、低刺激のシャンプーに
変えることも有効です。
また入浴時はシャンプーをした後で体を洗うようにすると、 すすぎ残しを防ぐことが
できます。
その他、糖分や脂分の多い食生活や、精神的ストレスも大敵です。
規則正しい生活を送り、ビタミンをたっぷり摂取することも心掛けましょう。
背中ニキビを改善する様々な方法とは
ニキビ専用の化粧水でケア
顔も背中も、ターンオーバーによって約１ヶ月の周期でお肌は生まれ変わります。
但し、お肌の内部が乾燥するインナードライがあると、ターンオーバーがうまく
いかないため、内側からしっかり保湿することが大切です。
ニキビ・ニキビ跡は、古い角質のかたまりであることから、角質を軟化する作用の
ある化粧水を使うと効果的でしょう。
最近では、背中のニキビ跡に効く専用の化粧水もありますので、
どんなタイプの跡に使えるのかをしっかり調べて、毎日ケアすると良いでしょう。
レーザー治療を受ける
背中ニキビを短時間で効果的に治すためには、美容クリニックや皮膚科で
レーザー治療を受けるのも１つの方法です。
レーザーにも多様な種類があり、ニキビができてからの期間や跡の状態によって、
最適な機械を選択するようになっています。
例えば、６カ月以内の、赤みのあるニキビ跡には赤みに吸収される特徴をもつ
レーザーや、光治療があります。
半年以上経過したニキビ跡や、凹凸ができている場合には、コラーゲンを
うながすレーザーが選ばれることが多いようです。
信頼できるクリニックでしっかりとカウンセリングを受け、
もっとも効果的な方法を選びましょう。
また、レーザーでは術後のダウンタイムが多少あります。
キレイになった背中で、心おきなく水着やパーティドレスを楽しみましょう。
